豊田工業大学 研究センタースマート情報技術研究センター
2021年設立 センター長:浮田宗伯
【知能情報メディア研究室】「センサや通信の限界を超えた撮像?計測精度」や「物理的に撮像?計測不可能な未来の予測」などの基盤研究
教授 浮田宗伯
研究テーマ
- 画像?映像の拡張の基礎理論
- 複雑な時系列データの予測
主な研究内容?成果
画像?映像の空間超解像と時間超解像の基礎理論
画像?映像の空間解像度および時間解像度(時間分解能)を拡大する超解像は、古い画像?映像や悪通信環境における画像?映像の高解像度化など、多様な応用がある。この超解像を、人が観るための超解像と機械(人工知能)が認識するための超解像の両輪で研究している。
高次元な多関節構造の運動予測
人やヒューマノイドロボットのような多関節構造の動きを予測することは、高次元時系列データの変動予測という難しい問題である。この予測が実現できれば、人の行動を先読みした支援や、ロボット制御への応用などが可能になる。
機械学習と物理シミュレーションによる人の3次元モデルの動作生成
Human character motion synthesis using machine learning and physics simulator
動作予測によるロボットアームの制御
Robot arm control using Motion prediction