名古屋市立大学
名古屋市立大学(名古屋市瑞穂区/郡健二郎学長)と、教育、研究、社会貢献等などを中心とした連携協定を締結しました。
2019年5月7日に名古屋市立大学の桜山キャンパスで行われた締結式では、両学長が協定書に署名し、榊学長は「卓越した実績を持つ名古屋市立大学との交流と連携を一層強化し、幅広い視野と深い洞察力を持つ人材の育成に貢献していきたい」と抱負を述べ、郡学長は「研究?教育の分野もちろんのこと、大学運営などについてもノウハウの共有をしていきたい」と期待を述べられました。
医学?薬学部をはじめ文系学部など7学部7研究科を擁する名古屋市立大学とは、これまでにも医工連携による共同研究などを行ってきましたが、今後、研究機器の相互利用や単位互換制度など、具体的連携内容を協議し、随時活動をスタートさせる予定です。
なお、国内の大学との連携は南山大学、愛知大学に続き3校目となります。
名古屋市立大学と豊田工業大学の連携に関する協定書 合意事項
- 教育研究分野、社会貢献、学生の行う諸活動に対する支援などに関すること。
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具体的な事業の策定および実施については、その都度両学で検討する。
名古屋市立大学の概要
1950年に名古屋女子医科大学と名古屋薬科大学を統合し開学。
本部のある桜山(川澄)キャンパスはじめ市内の計4か所にキャンパスを置き、7学部(医学部、薬学部、看護学部、芸術工学部、経済学部、人文社会学部、総合生命理工学部)が設置されている。