豊田工大Release
2023年度〈英語優秀賞〉受賞者が決定しました(3/15)
2024.04.11
左から、保立学長、受賞者の久保田一真さん、寺口勇作さん(英語最優秀賞)、英語担当の原教授
*平賀駿介さんは海外研修中のため不在
2023年度 英語優秀賞受賞式を行い、3名の学生が表彰されました。
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受賞式 2024年3月15日
制度概要
学部卒業時に、英語Step-Up Point(E-SUP)制度※の獲得ポイントが上位の学生に授与する。
※英語Step-Up Point(E-SUP)制度...入学から卒業まで継続的に英語を学ぶことを狙いとした本学独自の制度。TOEIC L&R (公開およびIPテスト)への取り組みをはじめ、各種英語イベントへの参加などを通じてポイントを獲得する。なお、卒業には100ポイント以上獲得することが必要となる。今年度卒業生の平均は149.4ポイント。
受賞者
受賞名 | 受賞者 | E-SUPポイント | 研究室 |
英語最優秀賞 | 寺口 勇作 | 474 | エネルギー材料研究室 |
英語優秀賞 | 平賀 駿介 | 402 | 知能情報メディア研究室 |
英語優秀賞 | 久保田一真 | 332 | 流体工学研究室 |
<受賞者コメント>
〈英語最優秀賞〉寺口勇作さん
豊田工大には、同級生や他の学年の方、留学生との交流を楽しみながら、英語力を伸ばせるiPlazaがあります。iPlazaの最大の魅力は、忙しい学生生活の中でも細く長く、英語学習を続けられることです。
私がiPlazaの活動に参加するようになったきっかけは、1年生のころのお昼休みの時間を利用したオンラインでのLunchtime chattingへの参加です。当時の参加目的は、正直なところ、英語力向上ではなく、新型コロナの影響により通学できない日々が続いていて、他の学生と交流ができない状況だったため、友達を作ったり、先輩方とお話をしたりすることでした。しかし、英語学習に高い意欲をもった他の参加者や、流ちょうに英語を話すファシリテーターから刺激を受け、次第に英語学習のモチベーションを高めることができました。その後、様々なiPlaza活動への参加を通して、4年間にわたり英語学習を継続できました。
大学院では、2か月半アメリカへ留学し、研究に励みながらより一層英語力を向上させたいです。
〈英語優秀賞〉久保田一真さん
私は、TOEIC公開テストを地道に努力したりiPlazaに行くことでE-SUPポイントを集め、3位という結果が出てとても嬉しいです。
高校生の時から英語が好きで、ネイティブの先生と会話できる機会は貴重なので、iPlazaの各イベントに参加して毎週通う時期もありました。ネイティブの方といきなり話すのはハードルが高いと思うかもしれないですが、友達と参加することもできるので、興味のあるイベントに応募するのはアリだと思います。
また、留学に興味のある人は、積極的に海外英語演習に参加してもいいと思います。現地で英語を学べて観光をする時間もあるので、視野を広げるチャンスです!ちなみに、E-SUPポイントが多ければ大学から費用補助が出るのもありがたいです。
最後に、スピーキングとリスニング能力は、ネイティブの方と話すのが一番身につく方法だと伝えたいです。E-SUPポイントをもらうためにイベントに参加するのもいいですが、趣味として参加するのもオススメです。ぜひiPlazaに行って見てください!