豊田工大Release
「書評プレゼン大会」を初開催 ~伝達力向上を目指してお薦め書籍を紹介~
2022.09.23
技術者?研究者にとって必要な汎用能力の一つ「伝達力」。
お気に入りの書籍を聴講者の前で紹介する「書評プレゼン大会」が行われました。
3分間という持ち時間でスライドなどは使わず、聴講者も思わず「読んでみたい!」という気持ちになるよう、言葉と身振り手振りだけでその魅力を表現し、共有することを目的とし、今回が初めての試みとなりました。
学生部?図書館?次世代文明センターの共同企画として行われた今回の大会。次世代文明センター議長の江口 建 教授からは、「本との出会いや特徴などポイントが発表の中でしっかり押さえられていたので分かりやすく伝わった。読んでみたい、再読したいという気持ちになった。」と講評がありました。
リラックスした雰囲気の中、語り掛けるようにプレゼンを行ってくれた3名。読書の秋、早速本屋さんに行ってみようと思いました!
トップバッターは学部1年生の佐々木博史さん。別の翻訳者によって書かれた本も手に取ってみることの楽しさを伝えてくれました。
古本屋めぐりが好きだという学部4年生三明純奈さん。時にはリラックスできる本もいいですね。
学部4年生の井坂太聞さんは世界で起きるさまざまな問題から目を背けないことの大切さを本を通じて表現。