対外イベント
次世代文明センターシンポジウムを開催しました。(3/2)
2021.03.04
「コロナ後の文明社会はどのような方向へ進むべきか」をテーマにシンポジウムを行いました。
今回は、同センター長の村上陽一郎先生を提題者に迎え、「ヴィルス禍と災後」 と題された講話を議題に、パネルディスカッションの形式で執り行いました。
コロナ禍において私たちの身の周りで起きている、さまざまな変化や多岐に亘る問題をめぐって、パネラーそれぞれの観点から提出された論点について議論を交わしました。議論の方向性や論点は多岐に亘り、参加した聴講者の方々からも多くの質問やコメントが寄せられました。ファシリテータを務めた江口建教授は「何が正解かわからないからこそ、他人の言葉に耳を傾け、活発に意見を交わす必要がある」と全体をまとめました。シンポジウム終了後には、今後の同センターの活動ビジョンについても意見交換が行われました。
同センターの今後の活動につきましては、大学ホームページで随時ご案内、ご報告させていただきます。
村上陽一郎同センター長(下段中央)をはじめ、ファシリテータ 江口建教授(下段右)、パネリスト(左下から右回りに)保立和夫学長、三輪誠准教授、原大介教授、竹内恒博教授が画面越しに議論を交わす。